ケアプランの作成についてご紹介します。要支援または要介護の判定を受けた場合に介護サービスを受けられるようになります。そのなかでも、これまで通り自宅で生活することサポートしてくれる「在宅サービス」を利用する場合には、ケアプランの作成が必要となります。要介護の場合には、ケアマネージャーに「ケアプラン」の作成を依頼することになっています。
ケアマネージャーを探すためには、要介護認定の通知書と一緒に送られてくる居宅介護支援事業所のリストを見るとよいでしょう。また、地域包括支援センターでケアマネージャーを紹介してもらうといった方法があります。ケアマネージャーは地域のどこでどのようなサービスを受けることができるのかということを熟知しています。在宅介護を行うためには重要なパートナーになりますので信頼できる人をじっくりと選ぶと良いでしょう。
要支援の場合には、地域包括支援センターで「介護予防ケアプラン」を作成してもらいます。「介護予防」といった言葉のとおり、状態の悪化を防いで機能向上をはかるべく、なるべく自立できるようにすることを目的としたものになりますので、利用することができるサービスも要介護の場合と比べてみると限定されたものになってしまいます。
日常は特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの施設で暮らしているお年寄りのかたも、年末年始は一時帰宅して家族と一緒に新年を祝うこともありますよね。施設生活がいくら快適なものだったとしても、大切な家族に囲まれて過ごす時間は特別なものです。何週間も前から、お正月を指折り数えて待つというお年寄りもけっして珍しくはありません。
ただ、心身が弱くなったお年寄りにとって生活環境が変わる一時帰宅はさまざまなリスクが伴うこともあります。家族としてそのようなお年寄りの一時帰宅を受け入れるときの注意点について、ご紹介します。まずはしっかりとした健康管理をおこないましょう。抵抗力の少ないお年寄りにとって、冬場は体調を崩しやすい季節です。
風邪やインフルエンザなどの感染症には特に注意が必要となります。もしも一時帰宅の予定が決まったら、お年寄り本人だけでなくて家族も手洗いやうがいをこまめにするようにして健康管理に気を配りましょう。うっかりインフルエンザなどに感染させてしまったまま施設に帰してしまえば他の入居者たちにも感染させてしまうこともありますし、大きなトラブルになる恐れもあります。