介護輸送サービスとは、ケアプランを作成していることが前提の、介護保険に対応したサービスです。
また、介護輸送サービとは異なり、ケア輸送サービスは、介護保険に対応している事業所と、対応していない事業者とがありますので、注意が必要です。対応している事業所に対しては、介護保険を使用できます。そのためには、介護保険指定事業者番号を取得する必要があります。
対応していない事業者は、介護保険が適用されないので、現金のサービスを提供しています。介護自体に手間がかかるかどうかの判断をした上で、事業所を選択する必要がありますので、ご確認ください。
【介護輸送サービス】※介護保険に対応
乗車前の介助やベットや階段等の、手間がかかる介護に対応しており、ケアマネージャーのケアプランが必要です。料金は、介護保険での1割負担と、メーター料金がプラスされます。
●メーター料金
最初の2㎞まで300円、以降1㎞毎100円です。高速道路、有料道路、駐車場などを利用する場合は、料金は利用者様負担となります。当日のキャンセル料は、500円となっています。
●介護保険1割負担での料金
・要介護度1~3・・・通院等乗降介助有り、片道1回の送迎で負担金106円
・要介護度4~5・・・身体介護中心型、片道1回の送迎で、利用者の負担金は、30分以内で244円、60分以内で426円、90分以内で617円
※ただし、早朝8時前と、夜間6時以降は、25%増しとなりますので、ご注意ください。
【ケア輸送サービス】
◇介護保険を使える事業者の場合
乗車前の介助やベットや階段等、手間がかかる介護に対応していて、ケアマネージャーのケアプランが必要となります。料金は、介護保険での1割負担と、メーター料金がプラスされます。
●メーター料金
・距離制料金の場合
最初の2㎞は570~650円、以降288m~357m増毎、80円加算。迎車料金は無料。
・時間性料金の場合
30分:1.730円~1.830円
60分:3.870円
●介護保険1割負担での料金
・要介護度1~3・・・通院等乗降介助有り、片道1回の送迎で負担金106円
・要介護度4~5・・・身体介護中心型、片道1回の送迎で、利用者の負担金は、30分以内で244円、60分以内で426円、90分以内で617円
◇介護保険を使わない事業者の場合
ドアtoドアのサービスに対応し、メーター料金が発生します。ただし、ケアプランは作成の必要はありません。
●メーター料金
・距離制料金の場合
最初の2㎞は570~650円、以降288m~357m増毎、80円加算。迎車料金無料。
●時間性料金の場合
30分:1.730円~1.830円
60分:3.870円
介護保険の基本的な仕組みについてご紹介します。まず、介護保険制度の運営主体(保険者)は、市町村で40歳以上の方は、介護保険に加入しなければなりません。そして介護保険の保険料は、40歳以上の被保険者が納めますが、65歳以上(第1号被保険者)と40歳から64歳(第2号被保険者)の方では、保険料は異なることになっています。65歳以上(第1号被保険者)の方の保険料は、本人の所得と介護サービスの水準に応じて決定されることになります。
受給している年金額が、年額18万円以上の人は年金から保険料が天引きされるようになっています。しかし逆に、18万円未満の人は、直接納めることになっています。要介護状態の場合や、日常生活においても支援が必要な状態になった場合に、介護保険のサービスを受けることができます。
40歳から64歳までの方は第2号被保険者です。医療保険の加入者の人は、医療保険の種類や所得金額によって異なります。納める保険料の半額は、国が負担しています。自分自身が加入している医療保険(社会保険や国民健康保険)と合わせて納めることになり、要介護状態や、要支援状態(初老期の認知症など老化が原因とされる病気による)になった場合、サービスを受けることができます。