●介護保険とは、都道府県知事が指定している介護施設の総称です。介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)、介護老人保険施設(老人保健施設)、介護療養型医療施設(療養型病床群等)の3種類に分かれています。
●ケアハウスとは、医療法人、公益法人、農協などにも、運営が認められている施設です。軽度の障害認定がある人、または、一人で生活することが少し不安で、家族による援助が困難な人たちが対象となっています。
●介護付き有料老人ホームとは、有料老人ホームに分類される施設の一つです。介護サービスや、食事サービス等のサービスが提供される、高齢者向けの居住施設のことをいいます。この施設は、各都道府県から、指定を受け、認定されることで運営されている施設です。介護が必要になったとしても、介護保険で給付されている居宅介護サービスを受けることが可能です。この指定を受けていない施設については、「介護付き」と表記することが出来ないことになっていますので、ご注意ください。
●軽費老人ホームとは、老人福祉法に基づき、食事や入浴など、生活全般に関するサービスを提供する施設のことをいいます。無料、又は、低価格の料金で、高齢者が入所することが出来ます。老人ホームの主体者は、地方公共団体、及び社会福祉法人で、利用方法は、入所者と経営者との契約により決定されます。
●健康型有料老人ホームとは、有料老人ホームの1種です。食事などのサービスが提供される、高齢者向けの居住施設です。介護付き有料老人ホームと異なる点は、要介護者になり、介護が必要になった場合は、契約を解除して、ホームを退去しなければならないということです。
日常は特別養護老人ホームや有料老人ホームなどの施設で暮らしているお年寄りのかたも、年末年始は一時帰宅して家族と一緒に新年を祝うこともありますよね。施設生活がいくら快適なものだったとしても、大切な家族に囲まれて過ごす時間は特別なものです。何週間も前から、お正月を指折り数えて待つというお年寄りもけっして珍しくはありません。
ただ、心身が弱くなったお年寄りにとって生活環境が変わる一時帰宅はさまざまなリスクが伴うこともあります。家族としてそのようなお年寄りの一時帰宅を受け入れるときの注意点について、ご紹介します。まずはしっかりとした健康管理をおこないましょう。抵抗力の少ないお年寄りにとって、冬場は体調を崩しやすい季節です。
風邪やインフルエンザなどの感染症には特に注意が必要となります。もしも一時帰宅の予定が決まったら、お年寄り本人だけでなくて家族も手洗いやうがいをこまめにするようにして健康管理に気を配りましょう。うっかりインフルエンザなどに感染させてしまったまま施設に帰してしまえば他の入居者たちにも感染させてしまうこともありますし、大きなトラブルになる恐れもあります。